★はじめに
BLK2005で全国のカスタマー達がバンバンやっている時、お手軽な三枚おろしで参加した私は、実のところ他作品を眺めながら「来年こそはスクラッチ」とメラメラ闘志を燃やしていたのだった。
何を来年作るか。インターネットで私らしい得物を探したところ、変態兵器の生産国ロシアに、それはそれは変態的な形をしたサブマシンガンを発見してしまった。名はPP-2000。あまりの変態的な形に惚れ込んだ私は、BLK2006に向け、こいつをモデルアップしてみることに決めた。
これは、多分完成するであろう変態銃PP-2000を巡り、男・キムの努力を綴った汗と涙の製作記である。
★PP-2000サブマシンガンって?
PP-2000は、ロシアのツーラにあるKBP開発局(The KBP Instrument Design Bureau)で製作された小型のサブマシンガン。MP5Kのような小型のPDW(パーソナル・ディフェンス・ウエポン)と、貫通力にP90やMP7、双方の性能を組み合わせ設計された。使用する弾薬は9ミリ。コッキングハンドルはなく、バレル上に露出したスライド先端を利用してコッキングする。
PP-2000 submachine gun
弾薬 9x19mm
重量 1.5キロ
長さ 300ミリ
装弾数 20発・40発
完成予想
★ベースガン
BLK2006の課題1に出展するのでGM4をベースガンにした。イラストレーターで完成予想を描いてみたら、のぺっとしたのが出来た。これでは格好悪いのでどうアレンジしていくか考えなければいけない。
製作開始
★フォアグリップ
PP-2000の独特なフォアグリップを作ってみた。材料は2ミリのABSm板とABSパイプ。気を使ったポイントしてはフォアグリップのアール部分。握る箇所なので実物もアールが効いている。最初はパテで整形しようと考えたが、手作業ではむらがでるので、ABSパイプを利用して作ることにした。
こんな箇所はABSパイプを火であぶり手曲げ。
エポキシパテで隙間を埋めてフォアグリップを成形していく。バレル部分はアルミパイプを差し込みM4カービンのフラッシュハイダーを装着した。
ABSパイプを流用してPP2000の上部を製作した。上に乗ってるレールやサイトはチャイナエアコキのインチキMP7。
一応、PP2000を構成する部品はほぼ完成した。あとは細かな所に手を加えていく。